闘病記パート13「会社でパニック」

闘病記パート13「会社でパニック」

2019/1/25

前日の夜中に

血の塊が出た

次の日のことでした。

※前日の詳細は

闘病記パート12「夜中の大出血」

白い塊

昼食前の11時ごろ

会社のトイレ(男性用小便トイレ)

で小便をしていたときのこと。

突然尿道から

白い塊が出て、

そのあとに

ポタポタと血が出てきました。

しかし、出てきた白い塊

を拾って洗ってみると

(ん?固いぞ。)

砂が集まったカタマリのような

ものでした。

大きさは1㎝に満たないぐらい?

(腫瘍ってこんなに硬いのか?)

会社の上司にも報告し、

例の塊を見てもらうと

「結石みたいだな。

しかし、尿管結石だと

ものすごく

痛くなるはず。

それとは違うみたいだ。」

尿管結石は

私も聞いたことがあります。

立てなくなるぐらいに

痛むと聞いたことがあります。

確かに排尿時は

痛みを感じましたが

今はなんともありません。

むしろ何か

引っかかっていたものが

出て、むしろ楽。

そこですぐに森下病院(仮名)に

電話をし、マツモト先生(仮名)に

アドバイスをお願いするように

しました。

マツモト先生(仮名)は診察中なので、

受付の人が伝達してくれました。

数分後受付の人から電話。

「マツモトに確認しましたが、

とりあえずそのままにしてください。

緊急で来てもらう必要はありません。

もし心配なら明日(土曜日)

に診察します。」

明日の26日(土)は

元々麻酔の診察で

森下病院(仮名)に

訪問予定でした。

そのついでに

先生に聞いてこようと思います。

それにしても、

一体膀胱の中が

どうなっているのか。

その日は会社で

重要な仕事の

真っ最中。

まったく仕事に集中できずに

会社の皆様にご迷惑を

おかけしてしまいました。

しかも、一部の人にしか

ガンであることは

伝えておりません。

それ以外の人には

適当に気分が悪いとか

しか伝えられない

もどかしさもありました。

妻の見解

帰宅後に

妻にも例の塊を見せました。

「おそらくこれは結石かな。

膀胱に腫瘍ができてることで

血流が腫瘍にぶつかって

そこでカルシウムが

固まってできたものだと

思う。」

とは言え、一応明日

マツモト先生(仮名)に

見てもらうために

持っていくことにしました。

次パート

闘病記パート14「白い塊の正体」



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