闘病記パート40「カテーテル外れる」

前より早いカテーテル外れ

2019/3/30

昨夜も

寝つきが悪く。

起きたり寝たり。

少しでも動くと

カテーテルが

あたり、チクっとした

痛みで目が覚める。

今日外れてほしいと思いました。

午前中に外れたカテーテル

朝の様子を見に来た

お医者さんが

カテーテルから出た

尿の色を見ながら

「うん、これだったら

もうカテーテル

とっても大丈夫そうですね。」

ということで、

すぐにとってもらうことに。

(やった、この不快感から

ついに解放される。)

前回は手術後四日目で

とってもらったのに

比べると

今回は二日目です。

かなり早いペース。

良かった良かった。

と思ってたら

来た看護師さんが

手術当日に

点滴をきちんと

つけれなかった新人看護師さん。

正直不安でした。

「じゃ、抜きますね。」

と、思ったより

素早くズバッと

抜かれたので

激痛!!!

(痛い痛い!!!)

と声には出さず

我慢しました。

その後、30分ぐらい

痛みのせいで

ベッドから動けず。

歩くのも痛い

カテーテルが取れて

不快感はなくなりました。

しかし、尿道が痛む。

ずっとヒリヒリします。

時間が経てば収まるとは

わかってるのですが

かなり痛い。

そして、久しぶりに

自分で排尿。

尿の色はきれいでした。

しかし、最後の方で

血がポタポタと

したたり、

その後に焼けるような痛み。

これが痛い!!

トイレの中で、5分ぐらい

身動きが取れない。

痛みが治まっても

歩きづらい。

結局やっとの思いで

ベッドに横たわり、

そのまましばらく

休憩。

前よりマシではありますが、

こんなに痛かったか?

と考えながら。

妻のお見舞い

夕方ごろに

妻が子ども2人と

お見舞いに。

「カテーテル外れたの?

早いね。」

「外れたけど、痛かった。」

と、ズバッと抜かれた

ときのことを説明する。

「私も何度もカテーテルは

抜いたことあるけど、

人によって痛みを感じる

ポイントは違うから

早くしても遅くしても

あまり変わらないと思う。」

と冷静に言われました。

(どっちの味方だよ)

とは口からは言えませんでした。

聞けば、

カテーテルって

人によっては

入れることを

拒む人もいるらしい。

特に若い人。

プライドか何かで

カテーテルを

尿道から入れてほしくない

と言ってくる人がいるのとか。

そういう人には

「せめて術中だけでも

入れさせてほしい。

目が覚めるころには

抜いているから」

という手段で交渉したり

するのだとか。

それに比べて

私は素直にお医者さんの

いう事を聞いて

痛みや恥ずかしさを

我慢しているので

模倣患者なんでしょうかね。

というわけで、

あとは痛みとの

戦いですね。

あと、2,3日で

痛みが収まったら

退院かな?

闘病記パート41「日にち薬」



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