闘病記パート23「カテーテル取れた!」
2019/2/16
痛み止めが
だいぶ効いてきました。
おかげで動けるようには
なったのですが、
あくまで痛みを
止めているだけで
体は本当は痛がっている
ような気がします。
カテーテルからの解放
午前中に
カテーテルを抜く
ということを
言われました。
思えば手術が12日でしたので
4日間つけたまま。
途中で取り換えを
したりして、
ずっと痛い思いをしてました。
抜くときも痛みます。
抜く瞬間というより
抜いた後ですね。
膀胱がずっと
ジンジンした
痛みが続きました。
「それでは
排尿時の色を
見ますので
尿瓶に入れてください。」
と尿瓶を渡される。
カテーテルを
取った1時間後に
トイレで小便を
しようとすると、
「痛い!」
と、傷口がしみるような痛み。
そして、赤い血尿。
今回の手術では
膀胱内をだいぶ
削ったり、焼いたりした
と先生がおっしゃってました。
その傷はしばらく
残るということで
この痛みや血尿は
仕方ないことだそうです。
他の人の闘病ブログでも
書いてありましたが、
「カテーテルが
抜けた後の排尿は
痛みと血尿のせいで
怖くなる」
というのがよく分かります。
とは言っても、カテーテルが
刺さっている状態よりも
だいぶマシです。
午後には妻や子どもたちも
お見舞いに来てくれました。
しかし、ただの談話なのに
気分がフラフラする。
あまり人の話が聞けないというか
気分が悪い。
「強い痛み止めだからね。」
と妻。
結局あまりおしゃべりもできず、
帰ってもらった後も
一人でベッドに横たわって
昼寝をしたりゴロゴロしてました。
また、血尿がひどいという理由で
止血剤(飲み薬)も
頂きました。
それでもスタスタと
歩けるのは
ありがたいことです。
昨日まではベッドから
起き上がるときや
食事をするときですら
痛みと闘っていましたから。
痛む排尿
その後、排尿を何度か
行くのですが、
やっぱり痛みます。
ヒリヒリするような痛み
まさに傷口にお湯を
かけたような痛みです。
さらに血尿も相変わらず
出てきます。
これがしばらくは
続くみたいですので、
もう少し辛抱しておきたい
と思います。
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