闘病記パート6「森下病院(仮名)」

闘病記パート6「森下病院(仮名)」

2019/1/4

森下病院(仮名)に

1人で来院。

一度別件でお見舞いで

来たことがあるが、

自分が患者側で

診察を受けるのは

初めてです。

予約をしていないので

初診ということで

列に並ぶ。

新年早々ということで

非常に人が多く、

待ち人の中には

「いつまで待たせるんだ!」

とイライラを看護師に

ぶつけている人もいる。

「もうすぐですからねー」

看護師さんも

慣れた様子で

あしらう。

私はまだ特に痛みとかはないので

待ち時間は気にならないが、

泣いている赤ちゃんを

抱えた奥さんの隣で

旦那さんが

「こんな状態で待ってたら

余計悪化するのではないか。」

と冷静さを失ったような

お父さんもいた。

私も同じく

小さい子どもを

持つ者。

逆の立場だったら

同じ感情だったと

思います。

結局一般受付が

終わったあとは

泌尿器科の受付で

待つことになる。

9時半に病院に着いて、

先生の診察を受けられる

ようになったのは12時過ぎ。

マツモト先生(仮名)

担当の先生の名前はマツモト(仮名)

紹介状の中にあった

膀胱鏡の写真を見ながら、

「これは手術ですね。」

その日は手術に関して

問題ないかの検査。

1月12日に再度来院

手術の日にちを

決める。

1月18日にMRI

のために来院。

ということが

決まりました。

(どうして2回も

来ないといけないのか。)

と思ったのですが、

その時は

言われるがまま

「はい、わかりました」

とだけ返事しました。

そのあと、

採尿検査

レントゲン

心電図

採血

などの検査を

しました。

病院というところ

会計が終わって

病院を後にしたのが

13:30。

9:30に着いてから

およそ4時間も

病院にいたことになります。

会計の時、

高齢の方が

会計マシンに向かって

何やらイライラしている。

「これどうやってやるん?」

と困っているのを

病院スタッフが

説明している様子を

見ながら、

「高齢者の人は

病気の診察以外のことも

いろいろ大変だ。」

と思いました。

次に病院に行くのは

1月12日です。

手術の日程を決めたり、

いろいろな事を

聞こうと思います。

ちなみにこの日の

診察料は6780円でした。

新年早々の痛い出費です。

次パート

闘病記パート7「ガン宣告」



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