闘病記パート12「夜中の大出血」

闘病記パート12「夜中の大出血」

2018/1/24

夜中の血尿

夜の2時ごろに目が覚めて、

小便に行くと、

最初にちょろっと出ただけ。

(あれ、いつもより少ない。)

と思ったとたんに

ポンと尿道から

割と大きな血のカタマリが

飛び出しました。

(痛っ!)

と思った瞬間に

大量の血尿。

「うわ・・・」

大量の血尿が

便器を赤く染めます。

排尿中も

痛みが続き、

気分も落ち込みます。

妻に相談

夜中でしたが、

寝ている妻を起こし、

状況を説明しました。

「恐らく膀胱内に

腫瘍ができているせいで

血流が悪くなってて

どこか出血したんだろう。

水を飲んで、

血を洗い流すしか

ないかな。」

水を飲むということは

それだけ小便が

たくさん出るということ。

また、あの血尿を見ないと

いけないのか

と思うと気分が落ち込みます。

「ごくまれに、

血のカタマリが

尿道につまって

排尿ができなくなることがある。

その時は緊急手術になるから

すぐに病院に連絡して

行くようにして。」

膀胱タンポナーデと

呼ばれる症状で

尿が溜まるのに

出せないということ

らしいです。

とりあえずはその日は

寝ました。

こういう事が今後も

続くとなると

メンタルが持ちません。

早く手術してほしいです。

次パート

闘病記パート13「会社でパニック」



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする