闘病記パート１7「手術当日」
2019/2/12(～手術前）
いよいよ手術の日を
迎えました。
手術の時間は
正午の予定。
前の手術によって
時間が前後すると
言われました。
朝
７時頃に目が覚めました。
昨日はほとんど
寝れませんでした。
原因は隣の人の
いびき・咳・寝声
口呼吸しながら
「ああ～、ああ～」
と寝声を立てながら
寝る人でした。
しかも、タンが絡む咳を
時々していて
「うぉーーーっほんほん。
うがーーー！！」
と雄たけびのように
寝る人でしたので、
そのたびにこちらも
目が覚めてしまいます。
他の２人もあまり
寝れなかったみたいです。
ここはホテルじゃないので
くじ運が悪かったと思って
諦めております。
高齢の方なので
仕方ないことですからね。
あとは空腹は
割と耐えれております。
朝ごはんもなしで
昨日の夕食（１８時）
からは絶食状態。
手術２時間前からは
水分補給もNGなので
何とか我慢。
「そういうものだ」
と思ってしまうと
割と耐えれてしまうのかな。
午前中
手術用の服に着替え、
点滴の針だけ挿入。
点滴の針が思った以上に
痛くて、泣きそうになります（笑）。
インフルの
予防接種よりも
痛いです。
「インフルの時は
肘の裏だけど、
点滴は手首当たりだから
皮も薄いし、痛みは
感じるよ。」
と後で
妻に教えてもらいました。
あとは、今回は
手術台で両足が
上に上がったような
姿勢になり、
エコノミー症候群のような
ものを避けるために
きつめの靴下を
はきます。
手術室へ
「じゃ頑張ってね」
と妻に見送られ、
手術室へ
手術室へ入ると、
主治医のマツモト先生（仮名）
が挨拶をしてくれました。
その他、麻酔の人が２人。
女性看護師が２，３人
合計６人ぐらい
いらっしゃいました。
看護師の一人に
「それでは名前と
何の手術か言って
見てください。」
本人確認と
手術の意思確認
なのかな、と思い
「クマガイカツヤです。
えっと、膀胱の手術です。」
次に麻酔の担当が挨拶する。
「どうもこんにちは
麻酔を担当しますエハラ（仮名）
と言います。よろしくお願いします。
そういえば、クマガイさんの
奥様って浜崎大学病院（仮名）
で働いてたりしません？」
「あ、はい。今も現役で。」
「あ、ですよね～。
やっぱりそうだと思いました。
えっと、旧姓が〇〇だから、
やっぱりそうだ。
〇〇やんだ。」
と、妻の旧姓時代の
ニックネームを言ってきた。
妻よ。
お前はどこまで有名なのだ。
初めての手術で
いろいろと心の準備が
整わないまま
各スタッフがそれぞれ
準備をしたり
口頭確認をしたり
していました。
※手術中の様子は
次の記事で詳しく書きます。
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