闘病記パート36「2回目の入院」

入院は人に迷惑をかけること

2019/3/27

本日から2回目の

入院が開始。

前回と比べると

気温が安定して、

暖かい空気です。

前は2月で寒い時期だったので

ダウンジャケットなど

着ていきましたが、

今回は軽装で行きました。

退院するころには

さらに暖かくなる

でしょうからね。

カムバック

病室は前の部屋の

真向いのところ。

前回とテレビやベッドの

向きが対称になってるぐらいで

あとは全ておなじです。

「こんにちは、

今日の担当看護師の

〇〇です。」

というその人も

以前にもお世話になった

看護師だったので

1か月ぶりのカムバック

という感じ。

1回目に比べると

説明も簡略してくれて

お互いにある程度

わかってる感じで

進みました。

老いては子に従え

看護師の説明が終わり、

身の回りのセッティング

をしていたら、

隣の患者と

看護師のやり取りが

聞こえてきた。

看護師「今日は

何の手術かご存知

ですか?」

患者知らん。聞いてない。」

看「えー、それは困る。

ちなみに〇〇な手術ですよ。」

患「聞いとらん。

手術なんか受けないからな。

切開も穴とかもダメじゃ。」

言い方が悪いかもしれませんが

頑固な爺さんな声でした。

続いて、その娘さん?

らしき人が入ってくる。

娘「手術って言ったでしょ。

何で朝ごはん食べてきたの。

絶食って言われてたじゃない。」

患「知らん。聞いてない。

今日はどちらにせよ無理

なんだろ?キャンセルせえや。」

娘「キャンセルとか

できるわけないでしょ。

〇〇ちゃんにも協力を

お願いしてるのに。」

患「電話したらすぐ来るって

言ってただろ。電話して

来させたらいいだろ。」

とまあ、明らかに

患者がダダをこねている

としか思えないやりとり。

たまりかねた娘さんが

娘「老いては子に従え

って言うでしょ。

そんなんだったら

周りから笑われるよ!」

と部屋から出ていきました。

看護師も家族も大変だ、

と思いながら

私は私で身の回りの

セッティングを

完了させていました。

入院するのって家族に

絶対に迷惑をかけるんですよね。

普段私も家だと

子どもをお風呂に

入れたり、洗濯物を

干したり、入れたり。

それができないだけでも

妻にとってはストレスです。

※普段家事をほとんど

やっていないので

そもそもストレスなんだろう

とは思っておりますが。

せめて、入院するときは

家族の協力に感謝しないと

ダメでしょうね。

私も娘がいます。

今は30代ですが、

30年後、

私が60代、

娘が30代

の時は絶対に

子に従おうと思います。

明日手術

その後は

レントゲンやら心電図やら

麻酔科の先生も

説明しに来られました。

「以前と同じですので、

特に変更点はございません。

ということでした。

背中から局地麻酔

そして神経ブロック

※詳しくは下記の

TURBTを参照下さい。

中学生でもわかるTURBT

というわけで

明日の午後から

二回目のTURBTです。

次パート

闘病記パート37「2回目のTURBT(前編)」



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