膀胱がんについては
各病院のHPが
詳しく説明を
されています。
このサイトでは
あくまで
「患者の立場」
を基準にして
基礎知識的なことを
お伝えしたいと思います。
以下の情報は
・様々な大学病院のサイト
・実際に私が先生に言われたこと
・看護師の妻に教えてもらったこと
をもとに構成しております。
一度このサイトで
膀胱がんについて
表面的な知識を
得られた後、
各病院のHPや
主治医の説明を
お聞きになればと思います。
膀胱ガンの原因
膀胱ガンの原因は
「喫煙」
です。
喫煙者は非喫煙者に比べ
3~4倍発症率が高いと言います。
私も膀胱ガンと
言われたとき、
先生からは
「喫煙をしない場合は
原因は不明です。
たまたまと考えるしか
ほかないです。」
と言われました。
しかし、私のような
非喫煙者でも
実際に発症したので
「自分はならない」
と決めつけない方が
良いと思います。
それ以外は化学物質を
浴びる仕事などで
かかりやすいとも言われていますが、
ここでは省略いたします。
膀胱ガンが発覚するとき
一番多いのが
「血尿」。
私も実際血尿で
最初に泌尿器科に
お世話になりました。
ただし、闘病記のパート3
でも述べているように
その時は膀胱ガンとは
思いませんでした。
その他、人によっては
「排尿の時の痛み」
「頻尿」(おしっこに行く回数が減ること)
と訴えてから
発覚する人も
いらっしゃるようです。
血尿や排尿痛が
あるからと言って
膀胱がんとは
限りません。
しかし、膀胱がん
を疑った方が
私は良いと個人的に思います。
膀胱ガンの発症確率
膀胱ガンの発症確率は
10万人中
25人ほど(0.025%)。
男女比は
8:2ほどなので
25人中
男性20人
女性5人
さらに年齢で言うと
主に高齢者(60歳以上)
がほとんどを占めています。
そう考えると
非喫煙者で
30代の私が
なるっていうことは
非常に考えにくい。
10万人に1人?
ぐらいの確率
だったようです。
確率は0.001%
宝くじで3等(100万円)
に当選する確率と
同じだそうです。
そう考えると
宝くじで1等当たるって
すごい低い確率ですね(笑)。
これについては
看護師をしている妻も
「膀胱ガンと言えば
おじいちゃんの病気
っていうイメージがあった。
だから最初の血尿の時に
さすがに膀胱ガンには
なってないと
思ってしまった。」
と思うほど。
職場で妻が、
夫が膀胱ガン
であることを
看護師の上司に
伝えると、
「え、旦那さん
何歳??」
と聞かれたほど。
※妻もその時36歳。
最後に
実際に膀胱ガンになってみると、
「あの時にもっと早く」
「どうして私が・・・」
といろいろと後悔が
次から次へと
出てきます。
私の場合、
結果的に筋層に
達していませんでした。
※筋層に達していた場合
膀胱を失う恐れがありました。
膀胱ガンに限らず、
日ごろから様々な病気の
可能性を否定せずに
人間ドッグや
がん検診に
受けておけばいいと
思いました。
皆様もぜひ
がん検診を受けてみては?