闘病記パート11「日常生活について」

闘病記パート11「日常生活について」

2018/1/22

日常生活

膀胱の中に

腫瘍(ガン)がある

ということは

少なからず

日常生活に影響します。

症状はもちろん人それぞれですが、

私のケースということで

参考までにお伝えしたいと思います。

血尿

以前出たようなワイン色の

血尿は今のところ出ていません。

「水を飲んでおくと薄まる」

と言われており、

水を毎日飲んでいるため

割と普通の尿が出てきます。

しかし、何かのカスみたいな

ものが時々出てきます。

一応それも血のカタマリ

だということなので

血尿の一部なのかもしれません。

痛み

排尿も含め、

特に痛みはありません。

しかし、他の膀胱ガンブログを

読むと排尿時の痛みが

ある人もいるようです。

私の場合、

痛みの代わりに

「違和感」はあります。

常に膀胱に違和感を感じ、

振動があると

違和感が強くなります。

例えば階段を下りているときや

自転車で段差を下りたとき

などですね。

後は、小便後は

痛みに近い違和感を

感じます。

小便中ではなく

小便後ですね。

血尿と違和感のせいで

小便をするときは

いつもビクビクしてしまいます。

これは血尿が出る人は

同じく分かって

もらえると思います。

あきらめたこと

運動については

特に先生からは

「運動についても

今まで通りで構いません」

と言われただけ。

しかし、

闘病記パート0「はじめに」

に書いていたような普段していた

・自転車通勤

・筋トレ

はしていません。

やはりどちらも振動による

違和感からか、

恐怖心が出てしまいます。

どちらもちゃんと膀胱ガンを

治療してから再開しようと

考えています。

メンタル

メンタルについては

人それぞれだと思います。

年齢や仕事関係、

家族関係などで

気持ちの持ちようは

異なります。

私の場合、

ガンと宣告されてから

1週間ほどは

かなり落ち込んでいました。

(何やっても楽しくない)

という気持ち。

土日が休みのときに

2日間家でパジャマのまま

ゲームしたりテレビみたりして

ゴロゴロしてました。

妻と子どもがいる部屋から

離れて自分の部屋で・・・。

これは昔から

挫折を感じたときは

いつもそんな感じでしたので

私の中では普通のリアクション

だったかもしれません。

妻も気をつかってか、

ゴロゴロしている私に

特に何も言いませんでした。

しかし、

それじゃだめだと

思いました。

(ガンと言われて家族を

放置する父親ってどうなの?)

って思い、

自分を奮起させました。

子どもと遊びつつ、

家事も手伝いながら、

自分なりにガンの事を調べつつ、

分からないことを妻に聞きつつ。

どうせ悩んでも仕方ないので

せめて家族のために

頑張ろうって思いました。

冒頭にも書きましたが、

症状やメンタルは

人によって異なります。

あくまで一例として

私のケースを述べてまいりました。

メンタルについては

私も上がったり下がったりです。

このブログを読んで

下さっているガン患者の方々も

どうか悩んでいるのは

一人だけじゃないことを

覚えていてください。

次パート

闘病記パート12「夜中の大出血」



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする