闘病記パート39「カテーテル不快」

ずっとついてくるカテーテル

2019/3/29

入院3日目です。

そして手術の

次の日です。

結局寝れず

夜は寝れてません。

麻酔が切れた後の

痛みと、

カテーテルが不快。

態勢を変えてしまうと

カテーテルの刺激が

襲ってくるので

ずっと同じままです。

さらにきついストッキングを

はいたままだし、

指やら胸のあたりには

いろいろな器具が

ついたまま。

身動きが取れないまま

ただ横になってるだけ。

午前中でだいぶ楽

起きてしばらく経ち、

看護師たちが

「もう立ってもいいでしょう。」

と言って、

歩く練習を。

12時間ぶりに

ベッドからゆっくり

起き上がり

簡単な歩行練習。

その時に

ストッキングや

点滴などの

器具は取れました。

あとはカテーテルだけです。

これが一番不快なんですけどね。

「クマガイさん、

今日はシャワーは

どうしますか?

お手伝いしましょうか?」

と看護師さんに

言われるが

「いや、自分でやります。」

と即答。

「無理しなくていいんですよ?」

と言ってきたが、

私も意地っ張り。

申し訳なさとか

恥ずかしさのほうが

上回り、

断ってしまいました。

カテーテルつけてシャワー

一人でシャワー室に

行くだけでも大変。

部屋からシャワー室は

15mぐらいかな?

途中で忘れ物に気づいたりして

よっこらよっこら

足を引きづりながら

歩いてました。

「クマガイさん、大丈夫?」

と看護師から何度も

心配される。

一人でシャワー室で

服を脱いだり、

石鹸をつけたり、

何かにつけて

カテーテルが

ついて回るので

大変です。

部屋に戻り、

PCを立ち上げ

メールチェック

「すみません、

システムに入れず

困っています。

電話かメールいただけますか。」

と社員からメール。

入院するとは伝えてるのですが、

休ませてくれそうにない。

結局カテーテルつけながら

メールして解決。

痛みと不快感に

こらえながらの

メール業務は

普段の10倍辛い。

前よりだいぶマシ

カテーテル自体は

不快ですが、

それ以外は

以前よりだいぶマシ。

血尿もなく

カテーテルの中の

液体も普通の色です。

前は真っ赤でした。

あと、尿道の痛みは

ないです。

あとは精神的に楽。

前回は

「全摘の検査がまだ」

という状態で

「これが治っても

全摘の可能性がある」

という怖さがありました。

厳密には

今もまだ検査待ちですが

前回よりは

可能性は低そうなので

まだ気持ちも楽です。

明日には取れそう?

夕食前に

主治医のマツモト先生(仮名)

が様子を見に来ました。

「尿の色もだいぶ

いいですね。

明日様子を見て、

カテーテルをとっていいか

判断をしましょう。」

とのことで、

早かったら

明日カテーテルが

取れそうです。

とは言え、

今夜もカテーテルを

つけたまま

寝るのはしんどいですけどね。

次パート

闘病記パート40「カテーテル外れる」



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