傷病手当とは
2019/6/17(月)
傷病手当とは
ケガや病気などで
長期間に渡って
働けなくなった人に
健康保険から
もらえなくなった給料分の
何割かを補助される
というものです。
ケガで3か月休んだ、
というケースももらえますし、
私のように、
10日と7日と9日と
分けて休んだ。
というケースでも
もらえます。
休んだ日の考え方
私の場合は
上記にも書きましたが
「ずっと休んでいた」
わけではありません。
例えば
4月の終わりから5月にかけて
膀胱タンポナーデで9日入院しましたが、
GW中は会社も休みだったので
会社を休んだのは実質5日間でした。
しかし、5日間休んだだけでも
給料はかなり下がります。
傷病手当というのは
その下がった給料が
補填されるような仕組みです。
もらった金額
健康保険から補助された金額は
約30万円ほどでした。
欠勤によるもらえなかった給料の
約5~6割ほどでした。
しかし、それだけの金額が
もらえたのはうれしいですが、
他の人も言っておられるように
「もらえない金額を
計算し、申請して、
約1か月後に入るため、
給料の直接的な補助にはならない。」
というのは思います。
例えば5月に10日ほど
会社を休んだ場合、
給料が単純に半分になったとします。
その減った半分の給料を計算してから
申請し、審査に1か月ほど
かかると言われているので
実際に入ってくるのは
7月か8月ごろです。
給料が減って困ってても
すぐにはお金が入るわけでは
ないというところですね。
なお、申請するには
会社
病院
の両方の協力が必要です。
会社には
「会社を何日休んで、
その結果給料がどれだけ減った」
を証明してもらい、
病院には
「何月何日から何日間入院していた」
という証明が必要です。
月をまたいでも大丈夫ですし、
月ごとに書類を分けても大丈夫。
長期間お休みした人は
ぜひ申請しておきましょう。
ちなみに5日以上から
もらえます。
つまり3日間とかだと
もらえないということですね。
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